お日様と地と霧の謎

例えば、何もわからない宇宙人に「カクテル」のことを説明するとしたら、どんなふうに言う?「上司」の雰囲気とか、いや、まずは世界や日本の説明からするのかな。
マカロン
ナポレオン
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じめじめした木曜の深夜は微笑んで

御盆が間近になって、「とうろう」などのイベントが近くで実施されている。
近郊のイベント会場では、竹や和紙で作り上げられたとうろうが置かれていた。
近辺の観光施設では、晩に電気のライトはついてなくて、とうろうの光だけというのは、たいそう良かった。
竹やペットボトルに囲まれて明かりが輝いていて、癒される灯りになっていた。
マイルドな灯りがそこらの木々を明るくしていて大変心地よかった。

汗をたらして叫ぶ友達とよく冷えたビール
さやかちゃんは一見おっとりしているように見えるけれど、活動的な女友達。
旦那と、2歳の賢治くんと、一家で、パン屋さんの向かいの一軒家に住んでいる。
仕事も育児もしっかり行い、忙しいけれど、時間の使い方は上手い。
ちょっとでも時間があれば、今日暇?と絶対メールをくれる。
私は頻繁にクッキーを購入し、さやかちゃんのうちに行く。

風の強い週末の夕暮れにこっそりと

誕生日、親友に貰った香水があるのだけど、強いフローラルの香水である。
ぴったりのボトルを頭に置いて選んでくれた商品で、小さいボトルで飾りがついていて可愛い。
匂いの雰囲気もボトルも大げさに言っても華やかとはかけ離れた香りだ。
ショップには多くの香水が置かれていたが、目立たない場所に置いてあった商品。
形は小さい。
シンプルで気に入っている。
どこかへ行くときだけでなく、出張の時もカバンに、家での仕事のときも机に置いている。
という事で、バッグは、どれもこの匂い。
いつでも身に着けているので、つけていないときは、「今日あの香りしないね」と言われる場合もたまに。
香水ショップにてたくさんの香りをつけてみるのは好きなことだけど、この香りは今までの中で一番気に入っている。

息もつかさず歌うあいつと夕焼け
花火の季節なのだけれど、住んでいる場所が、観光地で土曜日に、打ち上げ花火が打ち上っている、もはやあきてしまって、新鮮さも感じなくなった。
毎週末、打ち上げ花火をあげているので、苦情もどっさりあるらしい。
私の、家でも花火の音が大きすぎて子が怖がって涙を流している。
シーズンに一、二回ならいいが、2ヶ月間、毎週、だらだらと音がなっていては、うんざりする。
早く終わればいいのにと思う。

暑い月曜の夜明けはお酒を

最近のネイルスタジオは、バイオなど、素晴らしく難しい技術が使用されているようだ。
ちょっぴり安くなる招待券をいただいたので来店した。
思いっきり、柄やシンプルさに関して、こだわってしまうので、デザインを伝えるのに時間を要した。
親指だけ特別にアートをしてもらって、かなりテンションが高くなった。

怒って体操するあの子と霧
近頃、フィクションを読破することは少なくなったが、昔に北方版水滸伝に没頭し読んでいた。
昔に訳された水滸伝を軽く読んだ時は、つまらなくて、魅了されなかったが、北方さんの水滸伝を読みとおしたときは、心ひかれ、読むのが止まらなかった。
会社の業務の休憩中や家に帰ってからの夕食中、湯船の中でも読みあさって、1日一冊ずつ読みふけっていた。
登場キャラクターが人間味あふれていて、凛々しい登場キャラクターが大変いっぱいで、そこに惹かれた。

雲の無い仏滅の明け方に料理を

友達の彼氏が会社で梅干しを売っているとの事。
都心に本部があり台湾に店もあり、関西の方にファクトリーがある。
全国に定期的に、何名かのグループで訪問販売をするらしい。
夜中、梅干しの雑学を聞いていると、おなかがすいてきた。
梅干し食べたくなった〜!と言ったら、もちろん!と言いながら出してくれた。
この子と食べた梅干しが、これまででベストに美味しかった。
ここで、さっそくはちみつ梅を注文してしまった。

雲の無い大安の晩は窓から
カメラ自体、マジで好きだけれど、また別格と言うくらい好きなのがトイカメラだ。
2000円強出せば小さめのカメラが簡単に得られるし、SDがあるならばパソコンですぐ再現できる。
臨場感や、奇跡の一瞬を撮影するには、レフがお似合いだと思う。
だけど、そこの空気や季節感を写す時には、トイカメラには何にも負けないと思う。

雨が降る土曜の日没に座ったままで

富士には月見草がよく似合うと、名セリフを残したのは文豪の太宰治だ。
彼は、バスに乗り、御坂山塊を通り、今の甲府市へ行く途中だった。
その時偶然一緒になったおばあちゃんが「月見草」とつぶやく。
その一声で、振り返った太宰治の目に映ったのが、月見草、そして富士の大きな裾野である。
富岳百景に記されたのこの話は、日本一の名山を理解するときに欠かせない。
他にも芸術に登場する、3776mの名山だ。
どの方面から見ても同じように、美しい形をしているために、八面玲瓏と言う形容が似合っていると口にされる。
その通りだと思う。
私が好むのは中央高速道路から見る名峰富士だ。

月が見える月曜の明け方に焼酎を
家の庭でハンモックに揺られ、心地よい風に身を任せていた、休日の午後の事。
頭上には少し気の早い月が瞬いていた。少年は、うちのネコが「シャギャァッ!」という大きな声に驚いて、ハンモックから逆さまに落下してしまった。
よく見てみると、猫はヘビに向かって、全身の毛を逆立てて興奮しながらもすごんでいた。
蛇はそれほど大きくは無く、毒ももっていない種類のようだったので、少年は小枝でつついて追い返し、ネコを抱っこしてもう一度ハンモックに寝転がった。
少年は、猫の背中を撫でながら胸の上で寝かしつけ、気持ちの良い風に身をゆだねた。

道

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